お寺シリーズ ～深雪山醍醐寺 その5～

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深雪山醍醐寺
宗派：真言宗醍醐派総本山
本尊：薬師如来
開基：聖宝理源大師（貞観16年（874年））
所在：京都府京都市伏見区

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醍醐寺は、京都府内で最大の面積を誇る寺院です。大きく、2つの寺域に分かれます。すなわち、下醍醐と山上の上醍醐です。2008年8月に落雷により、上醍醐の准胝観音堂が炎上。2008年11月現在、上醍醐には上山することは出来ません。

 

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下醍醐・仁王門

以前もご紹介したことがありますが、醍醐寺の仁王門です。

ここより先は浄域となります。

この仁王門は通常のものとは異なり、右が阿形、左が吽形となっています。

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仁王門から金堂への道

仁王門から金堂へ向かう道です。

両側には木がたくさんあります。

この木々の中のどこかで、後醍醐天皇が鎌倉幕府倒幕の話し合いをしたそうです。

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金堂

下伽藍・根本道場である国宝の金堂です。

以前訪れた時は堂内には入れませんでしたが、今回は入ることができました。

堂内には、薬師如来様はじめ、日光菩薩様、月光菩薩様、四天王様がご安置されています。

 

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以前にご紹介したものと重複しているところもありますが…。

 

醍醐寺は明年の10月に、聖宝理源大師千百年御遠忌法要が行なわれるそうです。

（つづく）